のどかな牧場で生まれたブリティッシュショートヘアの子ネコ「まるみ」との出会い – なれそめ編 其の二

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こんにちは!

前回の日記ではまたしても「まるみ」に出会う前に終わってしまいましたが、今回の「なれそめ編 – 其の二」ではいよいよまるみとご対面!

ワクワクとドキドキの様子を出来る限りお伝えしていこうと思っていますが、出来ないかもかもしれませんので悪しからず。



This is オランダの田舎

7月22日、土曜日。

いよいよブリティッシュショートヘアの子ネコと初対面の日がやって来ました。
ネコちゃんたちが住んでいるのはオランダ中部にあるEemnes(エームネス)という町。オランダの首都アムステルダムや、ミッフィーで有名なユトレヒトから電車で30〜45分ほどの場所に位置します。
期待と不安を胸に電車に揺られていましたが、これから子ネコちゃんたちに会えると思うとニヤニヤが止まりません。他の人からはきっと怪しい変な人だと思われていたことでしょう。

駅に着くとそこにはゆっくりと穏やかな時間が流れていました。もちろん私たちにとっては初めて訪れる場所でしたが、緑に囲まれる美しい田舎町。早速、駅で自転車をレンタルしてお家へ向かいます。
目的地へ向かう途中では大きな一軒家が並び、ホリデーシーズンということもあってか広いお庭でゆっくりと過ごしている人を見かけたりと皆さんそれぞれの時間を満喫中。途中で売りに出ている大きな家を見つけると、別荘を買うならここか?と頭をよぎるほどでした。もちろん買える余裕はこれっぽちもありませんが。笑
そういえばこれまで訪れたことのあるアムステルダム、ロッテルダム、ユトレヒト、デン・ハーグなどの大きな街では中心地であまり一軒家を見かけたことがなかったので新鮮な風景でした。

住宅街を抜けるとそこには牧草地が広がるこれまた別世界。たくさんのウシ、ヒツジやウマなどの動物がのんびりと暮らすこれぞオランダの田舎という風景です。
夏のカラッとした涼しい風が心地良く、サイクリングを楽しむ人々も多く見かけます。時折ウシさんやおウマさんの牧場の香りがフワッと鼻をかすめます。笑

草原の途中にポツポツと家があるだけで本当に住所はここであっているのかと不安になって来たので、ネコちゃんのぬし様に連絡すると「あなたたちがいる道をまっすぐ進むとウシの置物が2匹立っているからそこが私たちのお家よ。」との御達しが。

そのまま進むと2匹のウシさん像を発見!ついに目的地に到着しました。
草原地帯に出て来た時まさかとは思っていましたが、ネコちゃんのぬし様は酪農家でした。

ついにご対面!!

目的のお家について出迎えてくれたのがいかにもオランダの酪農家らしい屈強な体をした旦那さんと恰幅の良い奥さんでした。家のダイニングに案内してくれると、はじめは気づきませんでしたがイスに寝そべっているのは夢にまで見た子ネコのブリちゃんたち!

子ネコは4匹いましたが、私たちは男の子を希望していたので黄色の首輪をした子と青色の首輪をした子を紹介してもらいました。黄色の首輪の子はとっても美形のイケメン男子でしたが、臆病でなかなか触らしてくれません。そして、もう一匹の青色の首輪をした子はとっても堂々としておりドデンっとテーブルに座っています。
さらに顔は兄弟の中でも一番のムチムチぱんぱんの大きさでまさに私たち好みの顔立ち。一瞬でこの子が私たちが探していた子「まるみ」だ!と思えるほどの出会いでした。

そして、子ネコのお母さんが登場。子育て中で少しお疲れ気味のご様子でしたが、これまたムッチリした健康そうな体格で、子ネコたちの将来もお母さんくらい丈夫な体になりそうだと安心しました。
この他にもライラックカラーの綺麗なブリちゃんがいたりと、ウシさんなど様々な動物にも囲まれて牧場でスクスクと育っているようでした。

ネコを飼っている友達に、子ネコとの出会いは第一印象が大事だよと言われていたので、自分たちの直感を信じることにしました。
そして、私たちはキャリーケースを持参していたのでぬし様に一目惚れのムチムチの子ネコ、まるみを今日連れて帰っても良いかと尋ねると「もちろん!」とのお返事が。子ネコの健康状態を記録した動物病院の母子手帳?や子ネコ用のキャットフードも一緒にいただきました。

この子をお母ちゃんやその兄弟たちから引き離してしまうのは心苦しいなと思いましたが、これから大切に愛情いっぱい育てるからねと心に誓い、ぬし様とお母ちゃんネコに感謝を伝えお家を後に。こうして新しい家族と共に帰宅することになりました。

ただ今日のミッションはここで終わりではありません。そう、無事に家に連れて帰らなければなりません。
駅まではまたレンタルした自転車で帰らなければいけないので、まるみを入れたキャリーケースをこれでもかと最大限に慎重に抱えながら自転車を漕ぎ、駅に到着。
電車の中でもにゃーにゃー鳴いちゃわないかなと心配しましたが、1時間ほどの列車の旅も大人しくスヤスヤと寝て良い子にしててくれました。そして、さすがオランダ人と言うべきでしょうか、キャリーケースに入った子ネコを乗客の皆さんは特に気にすることもなく、無事私たちの住む最寄り駅に到着。

長い旅路を経てようやくまるみの新しい我が家へとたどり着いたのでした。

〜なれそめ編 – 其の二・完〜

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